学校の授業は全てオンラインに?!
こんにちは、madoitaです。
先日、マコなり社長のYouTube動画を見ていて、衝撃を受けました。
黒板やホワイトボードの前に先生が立って授業をすることは今後なくなる、
と言う社長の言い切りです(そういえば昨夜、TV『かみひとえ』にマコなり社長ご出演されていましたね)。
薄々気づいてはいたものの…
コロナ禍にあって、いろいろな事がオンラインに移行しています。教育業界もまたその流れは確かにあります。
しかし、オンライン化が一番進んでいないように見えるのも、また教育業界のような気がしています。
でも、社長は言い切られました。
わかりやすい説明をする先生の授業を、オンラインでみんなが視聴する時代
が来るのだそうです。
となると、先生は淘汰される…
そして先生たちはどうなるかと言うと、
自主学習やオンラインでついて来られない生徒のケアをすることになる
と言う、社長のご意見です。
個人に合わせた、効率の良い学習
そもそも社長はオンライン以前に、これからはタブレットを使って自主学習するようになる。それでわからないところを質問する形になる、と言われています。
(そう、マコなり社長の会社事業はプログラミングスクールで、社長も人に教える経験がおありでした。)
確かに、教科書を読んだだけでほとんどのことを理解できる生徒はいます。
そんな生徒にとっては、読めばわかる話を何でわざわざ先生の口から聞いて、時間を費やさないといけないのか?という思いはあるかも知れませんね。
その一方、自主学習がうまく一人でこなせない生徒がたくさんいることも、また私の経験から事実です。
それぞれにあった、個別の時間。
一斉に〇〇なのではなく、その子に応じた時間の使い方が優先される。
そんな時代が来るのであれば、先生側がどうなるかどう動くかは、こちらの問題に過ぎないかな、とも思うのです。
個別の時間と、みんなで取り組む時間。
この両方のバランスが大切だと、私は常々感じています。
それをうまく実行できる時代がすぐそこまで来ているのかも知れません。
そうだとしたら、新しいことに進んでいくのは、悪いことばかりではないのか、どうなのか。
自分に置き換えて、いろいろ考察してみたいところです。
それでは、また!