ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

かぜのたみさん『低コスト生活』を読んで

 

 

なぜ浪費をするのか、なぜ低コストに生活できないのか。
それはシンプルに言えば、

 

考えることを怠けて、手元のお金に頼る


からのようです。

つまり忙しかったり考えることが増えてくると『考える』ことができなくなる、というかうまく考えがまとまらなくなる。

 

そして面倒になってしまい、目の前にあるお金を使って解決しようとする(解決できる気がする)。

 

でも実は解決できないんですよね…。


不安な時ほど、立ち止まる。何か新しいことをしない。

 

不安な時、というのもうっかりすると、

考えることを怠けて、手元のお金に頼る

のパターンにハマってしまいそうです。あるもので過ごす

 

あるもので過ごす


手元にあることでやってみる習慣、
あるもので過ごす習慣、

 

これが低コスト生活の入り口のようです。
ハッとさせたれる言葉です。

 

欲しいものをすぐ買う→自分の労力を費やしてお金を減らすようなもの

この事実に気づくことはなかなか難しいです。

 

低コストライフ=何もしなくても心地よく過ごせること


低コストライフ=節約生活ではない

とたみさんも言われています。

 

・「もうある」ことに目をむける

・自分を変えたいと何かを取り入れるよりも、膨らみすぎた自分と生活をまず「元の状態」に戻すことが大事

・うまくいかないときは立ち止まる

 

言われてみればその通りだとうなずくばかりです。

 

自分の幸せ感知機能を自分で調整するライフ

たみさんの言われたこの言葉、いいですね。


それにはまず、幸せ感知機能を正常に機能させることが肝心ですね。

その方法の一つは、

 

自分の幸せを感じにくくなったら低コストに暮らしてみると、何が自分にとっての幸せだったかをうまく実感できる、焦らず一つ一つ点検するように進めていくのが結局は近道。

 

とありました。
納得!


おまけ


具体的な浪費防止方法として、私が気に入ったものを記録しておきます。

・0円で楽しめる0円ネタ帳をストックする
・1000円の20%オフ=200円お得、そもそも買わない=800円お得