TOEICテストの行方
こんにちは、madoitaです。
先日得た情報なのですが、TOEICが試験的にオンライントライアル受験を9月末に行うそうです。
ついに!
TOEIC受験申込に関しては私も今回大変な思いをし、直接メールでIIBCにご提案などさせていただいたりしましたが、オンラインは願っていたことの一つでした。
すぐの実現は無理かも知れなくても
トライアルはzoomを使ってのオンライン受験になるようで、モニターでこちらの受験の様子を(不正などがないかどうか)試験管が監督するようです。またいつものzoomのように名前も画面下に出ます。個人情報は思いっきりもれる?形になります。
いろいろな問題はあると思いますが、新しい方向にTOEICが舵を切ったとしたら喜んで受け入れたいと思います。
緊急事態宣言下にTOEIC公式サイトから“みんなでオンラインTOEIC受験”という企画があり、私もオンラインで受験しました。
これはあくまで無料でできるお試しで、自己採点する企画でした。これが本格的なオンライ受験への足掛かりになればいいな、と思っていたのですが、実現しそうなのでしょうか。
ぜひ、オンラインでの受験を実現化して欲しいです。
9月受験に申込殺到でサーバーダウンしてから
9月のTOEICへの申込が殺到し、TOEICのサーバーがダウン。山のようなクレームや批判が噴き出したTOEIC。
私も申し込めなかった一人でしたが、結論から言いますと2回後の10/25の午前中のテストになんとかバウチャーを持っているということで、申込が完了しました。
心の底から、ほっとしました。
10月の申し込みも、バウチャーがあるなしにかかわらずやはり申込が殺到し、メンテナンスしたはずのTOEICサーバーが再びダウン。観念したTOEICはとうとう『抽選』に踏み切りました。
どこまで行っても終わらない、凄まじいほどのTOEIC申し込み大変問題。
これから先も、こんな感じでいくのか?と不安になっていたところへの、オンライン受験トライアルのお話。
あっという間に満席になったようです。
課題と共にチャレンジしていくしかない
オンラインへの移行が難しいこと、というのはかなり存在すると思います。
不正を見抜かないといけないテストなども、その中の一つでしょう。
でも会場での受験が困難となれば、諦めない限り、人は知恵を絞るしかありません。
広島県では先日の新聞に、来春の私立高校入試面談はオンラインで行う、という発表がありました。お子さんの将来がかかっているとなれば、オンラインが苦手!と言っている場合ではなくなります。就職内定などはすでにオンラインに大半が切り替わっていますね。
無理難題であっても、とにかく新しいやり方にチャレンジして、失敗しながら前に進んでいくしかない、そんな時代の真っ只中に私達はいるのかも知れません。
それでは、また!