ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

意思をもって自分の脳内を楽にする

こんにちは、madoitaです。

 

さっそくですが、自粛解除された職場は以前とは様変わりしていました。

 

800年前のミニマリストからの伝言が早速役にたつことになりました。

 

 

 

mado614.hatenablog.com

 

 

キーワード:世の中は変わるもの

 

①教室が様変わりしていた

飛沫感染を避けるためのパーテーションがおいてありました。

 

きちんとしたものを注文しているそうですが、世の中とにかく今、物資がない…ということで、スタッフが手作り。中には布団圧縮袋のビニールで…なんてのもありました。

 

何とかしようというスタッフの心意気が泣けました。

 

パーテーションがあることでかなり安心でき、フェイスシールド+あごマスクでレッスン(生徒のそばに行くときは、マスクも着用できるように)できました。

 

マスクだと声が聞こえない口の形が見えないという問題に加えて、50分ほぼしゃべりっぱなしの講師は息苦しくなってきます(今、疲労困憊している講師が大変多く、それは自粛明けということだけでなく、マスクで息苦しいことも過度な疲労につながっている事実!)。

 

 

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しゃべりっぱなしの仕事、マスクは危険かも?

 

 

教室の変化によってこちらの対応も良い意味で変えることができそうで、安心。

 

そして何より、何とかしようとしている姿勢を保護者の方に伝えることが、もっと大事。

 

②従業員通用口から出勤へ

コロナの影響から人の動きを把握するため、教室のあるショッピングモールが講師も従業員通用口から出入りすることを突然義務づけてきたそうです。

 

どこも厳しいのか、どこもある意味ピリピリしているのか…。

 

それを守らないと、講師個人にショッピングモールから罰金が課せられるとのこと。

 

『罰金』と聞いたらちょっとビクッとしてしまい、なんとなくヨーロッパの外出禁止要請を思い出してしまいました…。

 

駐車場から教室への移動が、これまでの3倍ぐらい時間がかかることになります。

 

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800年前から、突然俗っぽい話になりましたね…。

 

今回は、ほんとに些細な1例にすぎませんが。

 

①のような良い意味での、バタバタ対応はほほえましい気持ちになります。

 

②はやはり唐突な指示だったため「?」と思うことはありましたが、“世の中は変化するもの”という鴨長明の言葉を思い出すと、す~っと受け入れることができました。

 

今までなら、モヤモヤし、帰宅してもモヤモヤが続いていたかも知れません。

 

もちろん。

 

明らかにおかしいことや、いわれのないことで自分に被害が及ぶような場合は、こちらの『意見』としていうべきことは言わないといけないでしょう

 

ですが周りで起こっている大半のことは、自分がうまく受け入れ・受け流すことができれば自分がとても楽だなぁ、ということを実感します。

 

『動いていること』を受け止めることが、自分が楽に生きていくカギなのかも知れません(『受け止める力』のようなビジネス本、あったような気が)。

 

こういうの、『達観』なのですかね。

少なくとも、『達観』に向かってはいると思います。

 

自分の気持ちが楽になる生き方。

今の時代、特に大切な気がします。

 

『いいかげん』なのではなく、『意思をもって自分の脳内を楽にする』。

 

これからの、課題となりそうす。

 

そして毎日少しでもストレスがない生活ができれば、こんなに楽しいことはありません。

 

方丈記

 

また別の解釈本も読んでみたいと思います。

それでは、また!