ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

自粛後の自分の変化を見逃さない

こんにちは、madoitaです。

 

久しぶりに、デパートへ出かけました。

 

いろいろな意味で半分ドキドキしながらの訪問でした。入り口のライオンが子供の頭ほどのマスクをして、入り口が片道通行かつモニターで体温チェック、でしたが無事通過。

 

受付のペラペラのビニールシートだけはスーパーでお馴染みだったからか、特に驚くこともなく。

 

やはり驚きを隠せなかったのは、人の少なさ。

 

いや、人はいるんです。

 

人はいるんですが、自粛前には見たことがなかった、心に押し寄せてくるような風景。

この感じは、なんだろう?

 

パラパラと存在する買い物客より、活気のない空間の方が圧倒的な存在感で心に迫ってくる、そう感じてしまいました。

 

気のせいかもしれませんが、買い物客もゆったりと買い物を楽しむというより、必要なものを買ったらすぐに帰宅します、と顔に書いてあるように思えてなりませんでした。

 

もしもボックス

ドラえもんの道具に“もしもボックス”というのがありました。

 

公衆電話で「もし○○が✖✖になったら」という仮想の世界をリクエストして体験する、という道具。

 

「もしも、人々がデパートでの買い物を必要としなくなったら」

 

という仮想の世界を見ているのか?真面目に、そう感じる空間がそこにありました。

 

ガラガラのスターバックス

自粛前によく行ってお持ち帰りにしていたカフェがありました。

 

値段も手ごろで味も良かったのですが、今後しばらくいかないだろうなぁととても残念に思います。

 

理由は一つで、私が使えるキャッシュレスに対応していないから。

 

現金払いだからそのカフェにいかないなんて、そんな日が来るとは夢にも思いませんでした。

 

そしてプレゼントされたスタバカードがiPhoneに入っているので、迷わずスターバックスに。

 

本当に久しぶりにいきましたが、店内はガラガラ。

 

 

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いつ行っても感じの良い、バリスタさん

 

 

カウンターの向こうのバリスタさんが2~3名しかいらっしゃらなかったのはもっとショックでした。

 

これはバリスタさんの人数制限であると同時に、それだけの人数で業務が回るほどしかお客さんが来ていない、ということでもあるのだろうと思いました。

 

前回来たときは、10人近いバリスタさんがいらっしゃいまいした。お客さんも15人ぐらい並んでいてとても待たされたのに…。

 

パソコンや本を持ち込んで長居している人たちの姿も、皆無でした。

 

初めからテイクアウトのつもりではありましたが、店内でゆったり過ごす気持ちには到底なれず、カフェもしばらくはテイクアウトのみにするだろうと思います。

 

テイクアウトにしたほうが、お店側からもほっとされているような気すらして…。

 

依然と変わらず美味しいラテを飲んでいるのに、依然と同じ日常には戻れないのかなぁと、自粛前自粛後をはっきり感じた、午後のスタバでした。

 

自粛前自粛後の状況に徐々になれたら、自分の気持ちも徐々に“自粛後”の生活に順応させないとな~と感じます。

 

いつまでも、驚いてばかりはいられません。

 

自分の体に関する大切な変化

・蒸し暑くなる中マスクをしているので、息苦しい。買い物途中で気分が悪くなる回数が増えている。

 

・長時間の買い物であったデパートの買い物時間中、以前ならランチやカフェに座って休憩できていたけれど、店内飲食をしないとなると数時間立ちっぱなし・歩きっぱなしで、これまでに感じたことのない疲労感に襲われる。

 

何か月も近所のスーパー以外は自宅にいたせいか、本当に体力が落ちているのかもしれません。

 

家で運動、とは違う次元の体力低下。

 

そう、「遠くへお出かけするエネルギーと体力」をわすが数か月の間に忘れてしまったか、あるいは失ってしまったのかも知れません。

 

自粛後の新生活では

・自分にできる範囲で、これまで通り家での体力づくりはすること。

 

・マスクの内側にミストを吹きかけるなど、呼吸が楽になる方法を模索すること。

 

・買い物中も水分を持ち歩いて補給すること。

 

・デパートに1度に滞在する時間をさらに短縮すること。車はできるだけ立体駐車場ではないところに駐車し、車にこまめにもどって(荷物を置きに来ることも兼ねて)座って休憩をとること。

 

新生活対応策として今頭をよぎるのは、こんなところでしょうか。

 

いずれも、自分の体に関する大切な話です。

 

片道車で1時間の仕事も再開します。

 

まだ見ぬ、これからやってくるさまざまな課題に注意深く耳を傾けて、新しい生活に適応する新しいアイデアを模索していきたいと思います。

 

それでは、また!