一晩寝かせて、また捨てる
結局、眠っていたミカン箱2箱分の、いわゆる
“思い出箱”
の8割以上は捨てることにしました。
ミカン箱1箱しかない、と思い込んでいたら2箱もあって…
ここまで忘れていたとは…思い出に笑われます。
さて。
8割以上捨てましたが、1~2割残したもの。
これをさらに、
- シュレッダーにかけるもの
- デジタルで残して捨てるもの
- 取っておくもの
に分類します。
ですが、当然1日では終わりません。
無理のない範囲で、休憩しながら少しずつ手放します。
小学1年生からずっと日記を書き続けていたので、とにかく日記が大量に出てきました。
20歳過ぎてからの物は大分前に意識的に捨てていたのですが、子供時代の物はまだで、しかもこちらの方が量が多い…。
そしてなぜか、小学生時代の友達との交換日記も何冊も出てきました(汗)
当時、流行っていたのか?
なぜこんなに、何冊も出てくる??(笑)
もはや当時流行していたかどうかも記憶にありませんが、確かに友達だった子達数名と数冊にわたり、交換日記してたんですね…。
これもそれもあれも。
すべてシュレッダーにかける予定です。
ですが小5,6年の時の日記は、当時の担任の先生が丁寧なお返事を書いて下さっていて、そのありがたみや先生の気持ちが、自分が大人になった今、よ~~くわかります。
私の良さを見つけて引きだし、引きあげてくれた、もっと言うと今の私を形作って下さったのは、この時の担任の先生だと今でも思っています。
この2年間の日記は、捨てる判断にもう少し時間が必要かな?
あとは。
高校合格の時のお祝いの手紙とか…。
今はもういない祖父母や大叔母のお祝い手紙を読んでほろりとしたり。
捨てる作業って本当に、
過去の自分と向き合う作業
だと、つくづく感じました。
だから、時につらくなるんですね。
おセンチな気持ちになりそうだったので、気分転換に小学生時代に夢中で集めたキーホルダーを断捨離しました。同じミカン箱に入っていたものです。
ぜ~~んぶ確認して。
●登山したとき頂上で購入した登頂記念木札3個。
●はじめて登山した深入山とよく行った三段峡の名前入り、飯盒つきのキーホルダー1個。
これだけ残しました。
↓
私は日本百名山、三山に登頂してるんだなぁと改めて気づきました。部屋の見える場所に木札を掛けておくことにしました。
自分に必要な物がほんの少しですが、見つかりました。
残されたものの分別はまだまだです。
また明日以降、がんばります。
それでは、また!