ゆるミニマリストの仕事と暮らし

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鬼滅の刃〜その魅力を考察

今週のお題「最近見た映画」

 

こんにちは、madoitaです。

いってまいりました、鬼滅の刃『無限列車編』。

 

様々なメディアで、前代未聞の映画記録塗り替えなどが報道されていますね。

また、観客も「号泣した」「映画終了後、しばらく立ち上がれなかった」など、人々を感動で揺さぶっている様子。

 

正直、全く興味もなかった私が、生徒たちの影響で(ハロウィンの仮装がほぼ鬼滅の刃だったことから)ついに、アニメ26話を一気に視聴。

 

そしてどっぷりその魅力にハマる(笑)

 

Youtubeなどのファンサイトや考察動画を興味深く見るようになり、ついに!アニメ版の続きの話である『無限列車編』で映画館へ。

 

映画館は何年ぶり?

コロナ禍の映画館は大丈夫?

 

などよぎりはしたものの、そんなことは吹っ飛ぶ魅力が、すでに、映画を見る前からこの映画にはありました。

 

私独自の考察〜鬼滅の刃ハリーポッターとよく似ている

 

もちろん、ストーリーの背景は全く違うものです。

ですが、物語の構成は同じだと感じました。

 

家族が殺されるところから物語が始まるところ。

善と悪に別れて戦うことになること。

双方ともに、カリスマ的な才能ある”上の何人かの優れたメンバー”がいること。

家族愛がテーマであること。

主人公の少年は一見普通に見えるが、本人の知らないところでどんどん前面に出ていくことになる点。

 

物語とは違いますが、双方とも社会現象になっているところ。

 

簡単にざっとあげるとこんなところでしょうか。

 

他にも構成が似ている物語はこの世に存在すると思いますが、たまたま私がハリーポッターの研究・分析・考察をしてきた過去(ファンブックの執筆や特集番組出演など)がありハリーポッターシリーズに詳しかったことから、そう感じただけかも知れません。

 

泣かなかったけれど…

 

報道されていたように、『泣く』ということは残念ながらありませんでしたが、普段感じないような清々しさを感じ、余韻に浸りながらあれこれ考えつつ帰宅しました。

 

ちなみに、金曜日20:00〜という時間帯のせいか大人の観客が多く、映画終了後、字幕が終わる前から立ち上がった人は多分1組。場内が明るくなった時、館内は水をうったような静けさでした。

 

この映画でアニメーション初登場となる上弦の参・猗窩座がどんな声なのかが個人的には楽しみでした。

 

また、煉獄さんと猗窩座との決闘シーンでのエレキギターの迫力!あの音楽は物凄い迫力あるシーンをさらに掻き立てていて見応えがありました。

 

アニメの戦闘シーンを見て手に汗握るなんて、一体私に何が起こったんだろう?というぐらい信じがたいことですが、それもこれも、鬼滅の刃全体の魅力があってこその、新しい発見なのだと思います。

 

書きたいことは山ほどありますが、本日はこの辺りにしておきますね。

それでは、また!