鬼滅の刃〜親方様の名台詞
今週のお題「最近見た映画」
こんにちは、madoitaです。
鬼滅の刃(Demon Slayer)には、多くの名台詞が登場します。
それも、この作品の大きな魅力だと感じています。
本当にハッとするものもあり時々メモしたりするのですが、今回ご紹介するのは名場面も多いコミック16巻です。
どの巻も我を忘れる面白さですが、この16巻には見せ場が特に詰まっていると思っています。
備忘録として、こちらに残しておきたいと思います。
→鬼滅の刃に魅了されるまでの流れ:
アニメ26話をAmazonプライムで一気に視聴し、続きが知りたくて続きのコミックを最終巻まで読破。その間に映画が上映された、という流れです。
また、コミック16巻までまだ内容をご存知ない方は、ネタバレになりますので、ご注意ください!
親方さまのセリフ
親方様と鬼舞辻無惨の恐ろしいほどの静かな会話の中に出てきた2つのセリフ。
君は永遠を夢見ている、不滅を夢見ている、と親方様に言われ、そしてそれがもうすぐかなう、という無惨に対して、再び、君の夢は叶わないよ、君は思い違いをしている、私は永遠が何か知っている、と言った後、
永遠というのは、人の想いだ。人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ。
また、この千年、何百何千という人を殺しても何の天罰も下っていない、と無惨が言ったことに対して、君は誰にも許されていない、この千年間一度も、と親方様はつづけ、
…そして君はね、無惨。何度も何度も、虎の尾を踏み、龍の逆鱗に触れている。本来ならば一生眠っていたはずの虎や龍を君は起こした。
虎の尾、龍の逆鱗、という例えに痺れました。
16巻は、9人(この時点で7人)の柱(+竈門炭治郎)が一斉に産屋敷邸へ駆けつけ、柱の誰もがこれまで遭遇したことのない宿敵・鬼舞辻無惨と初遭遇する、鳥肌がたつ場面が登場します。そしてそのまま場面は、無限城編へ突入。最終決戦へと進みます。誰もが命を投げ出し、戦うすごい巻です(珠世様も同様)。
物語の山場の始まり、と言っても良い16巻。
また名言を見つけたら、記録していきたいと思います。
それでは、また!