ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

リモートワークは定着するか?

こんにちは、madoitaです。

 

リモートワークはコロナ禍後も定着していくか?

 

私の場合、本業ではリモートワークにまったく対応できていません(上からの指示次第なので、仕方がありません…)。

 

ですがこの自粛生活を送る中でいろいろ考え、個人でオンラインの英語家庭教師をはじめてみました(個人の教室を持つことに問題はない本業です)。

 

■オンラインのメリット

生徒の年齢にもよると思いますが(本業は、0歳から高校生まで)学校のように1日中というわけではないので、集中力という点からも中学生の場合まったく問題はないです。

 

レッスン時間は、フィリピン人英語講師のオンラインレッスンを参考に、20分からという短い区切りから受講できるように設定しました。

 

いまのところ、メリットしかありません。

 

・生徒も私も教室を往復する時間が0なので、お互いにこれほど楽なことはない、ということ。

・PCの共有画面を利用すれば、画面ごしでテキストが見えない~ということもなく、紙であれこれそろえるより効率がよく、音源やインターネット上の動画ですら教材にできてしまうこと。

 

(ちなみに本業の教室だと、まずWi-Fiがありません。今のままだと、リモートワークは夢のまた夢なのかも知れません。)

 

あとは、相手側(ご家庭側)がリモートのシステムに対応できる状態であれば、レッスンを受けようと思うか思わないか、だけです。

 

 

 

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あとは、やる気の問題?



 

 

Wi-Fi環境は今後マストになっていくのかも

今回のような、人に会ってはいけない感染症が流行した場合、Wi-Fi環境のない習い事はお手上げです。

 

Wi-Fi環境については各家庭によって違いがあり、その点が公立小中学校のオンライン授業を足止めにしている、ということが毎日のようにマスコミで取り上げられています。

 

それは、心や設備の準備が整わないままコロナ自粛に突入した会社でも同じことです。

 

まずは、発信する側(講師側、あるいは会社側)がまずリモートワークの環境を整え、心の準備をすることが必要です。

 

今の日本は、ここがまずぐらついているように見えます。

ぐらつきというのは、個人や会社によって格差が生じていることが原因です。

 

発信側がいろいろ整えた次に対処すべき問題。それが各家庭や従業員個人の側のリモート環境です。

 

段階を踏みながら発信する側・受信する側、と一つずつ前に進んでいき、リモートワークがこの国に定着したらいいな、と思います。

 

それでは、また!