ミニマリスト さん達が、生活を見直し
こんにちは、madoitaです。
緊急事態宣言が出された後、私がよく拝見するミニマリスト さん達が一斉に、生活の見直しをされています(もちろん、全員ではないです)。
その理由は、とてもよく分かるものです。
■ 緊急事態宣言前は
ずっと感じていたのですが。
ミニマリストさんでお仕事がブロガーやYouTuberの方は、たいていの方が
1.カフェやコワーキングスペース
など
『家の外』
で仕事をされている印象でした。
→机や椅子を家にもたず、社会と一体化して暮らすという考え方。
家は寝に帰るだけだから、と割り切っている男性もいらっしゃいました。
確かに気分転換にはなるし、ずっと家にはいられないかも知れないけど、逆に家では作業しないのかな?という気持ちで見ていました。
2.スポーツジム
これは男性に多いですが。
→毎日ジムに行くのでお風呂はそこで済ませるという、『家の外』で済ませ、社会と一体化して暮らす考え方。
お風呂の掃除はしなくてすみますが…ジムが閉鎖したらお風呂も閉鎖です。
■生活を根本から見直し
社会と一体化した暮らしは、確かに自分の家に物を置かずにすむ、効率的なやり方でしょう。
でも1人暮らしでも、家族がいても…
家は安らぎの大切な場所
だと私は思っています。
モノを減らしても自分が安らげる空間
にはしておきたい、と感じます。
そして、今回。
誰も想像しなかった、外出自粛の世の中になってしまった今。
家に居なければ『ならない』。
そんな時困ることがたくさん起こる、ということをミニマリストYouTuberさんを見ていて感じました。
■実はあったほうがよかったモノ
家の中で大抵のことが完結する家づくり
これは、基本だと感じます。
いらないモノはない部屋、という前提で、
何を足していくかを考える、
世の中そんな転換期なのではと思います。
あった方が良いもの(ちなみに私は持ってます)。
・パソコン作業など、仕事ができるつくえと椅子(小さな低いテーブルだと、長時間は足が痛くなる)。
・自炊をするための、最小限の調理器具(持たない男性、多いみたいです)。
中には、YouTuberとして生計を立てることができていた方も、企業の業績悪化でYouTubeの広告収入が低くなり、収入が落ちてきた方もいらっしゃるようです。
せっかくYouTube1本でやっていこうとしていたけど、また働きに出るかも知れない、という方もいらっしゃいました。
■家が充実!のミニマリストYouTuberさん
そんな中、お家が大好きでお部屋を快適に充実させることに無類の喜び?を日々感じて発信されているミニマリストさんがいらっしゃいます。
mami.dotのmamiさんです。
憧れのモーニングルーティンをイメトレしながら過ごした土曜日。
ミニマリストYouTuberの方で、最近YouTube1本で生計を立て始めた女性です。
仕事がYouTuberなので、家が仕事場。
という考え方から、
・駅から遠くても、日当たりの良い部屋。
・お料理を頑張りたいので、2口コンロがある部屋。
など、こだわって探したお家から発信されています。
ちなみにmamiさんは、つくえと椅子は
キャンプ用のもの
を愛用。折りたためばしまうこともできますし、もちろんキャンプにも使えます。さすが!
ミニマリストとして一度手放した洗濯機も、必要なものと考え、今の家に引っ越してきたとき再び購入されたそうです。
mamiさんは、暮らしが趣味と言われているだけあって、生活が本当に楽しそうなのです。
好きで、そうされています。
今回のような、『家にいなければならない』という状況になったとき、mamiさんはたぶん、いつもとほぼ変わらない生活を送られるのではないでしょうか。
■臨機応変に対応が大事
ミニマリストさんたちの生活見直しは本当に素早かったです。
こんなに生活をガラリと変えることになる、の一例だったと思いますが、見ていて本当に勉強になりました。
予想できない事、上手くいかないことが起こっても、すばやく、臨機応変に対応することが大切ですね。悩んでる時間もミニマルに!
それでは、また!