ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

1日が見える!

こんにちは、madoitaです。

 

Kindle paper whiteをパラパラ遡って眺めていると、随分前に購入して最近全く読んでいない本が目に止まりました。

 

 

池田暁子

1日が見えてラクになる!時間整理術!

 

 

 

 

何となく読み返してみると購入時と同じく、今の自分に必要な内容ではないか!と、一気に再読しました。

 

 

紙の本ならおそらくもうBOOKOFFに売っていたと思いますが、こんなことができるのがKindle paper whiteの良さでもあります。

 

 

■1日は24時間じゃない

睡眠時間や、固定されたやるべきこと。

 

これらを差し引くと、実は1日は24時間ではないんだと、当たり前のことに気づきます。

 

12時間。

 

 

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えっ!12時間!?



 

残された時間はそのぐらいだと考えて、

 

その時間をどう使い、

どう自分に生かすか、

 

そう考え、計画を練り直しました。

 

作者の池田さんは漫画家で(そう、この本はコミックです)、在宅のお仕事のため、漫画のネタに詰まったら考えているだけで夕方、ということが多いようです。またご主人がいらっしゃるので、するべき最小限の家事もあり、なぜかその家事も思うように進まない日々…。

 

 

1日のやったこと記録をつけてみると、1日ほとんど仕事ができていないということに気づき、愕然とされます。

 

 

また時間にいつも追われ、髪の毛が濡れたまま打ち合わせに遅刻する理由が分かることになります。

 

 

やったことを『書き出してみる』。

 

 

これは、とても有意義なことです。

 

 

 

■朝、昼、晩でやることをグループにまとめる

まず起きてから何をしているか、一つ一つ書き出してみます。

 

顔を洗う、トイレに行く…という細かいことまで、です。

 

意外にこの細々とした『身支度』がやがて30分、1時間、という大きな時間に化けることを認識することも、とても重要です。

 

この時間も含めて、

 

食事・お風呂など当たり前のルーティン、

そして、

自己投資ともいえる勉強の時間や調べ物をする時間

 

をしっかり確保したいわけです。

 

そして人生にはコーヒーを飲んだり、ぼーっとリラックスする時間もとても大切。

 

自分の気づき難い、知らない間に消費している時間を洗い出すことは重要です。それに気づくのは、

 

『書き出す』

 

のが、一番手っ取り早いです。

 

 

■『何でもノート』が優秀なんです

将来の自分の目標などをノートに書くことをもともと始めていたので、このノートに1日のやることグループ分けも書いてみました。

 

とても頭の整理がつき、スッキリしました。

 

そして、1日がこれまでよりスムーズにスタートできるようになりました。

 

自分の1日であっても、案外盲点があるなぁと感じます。

 

誰よりもそばで、はっきり自分を客観視させてくれる存在。

 

それは、私にとって自分のことを書き出せる、このノートです。

 

 

■レコーディングと時間術

何年か前、食べたものを全部書き出してダイエットに成功した方がいらっしゃいましたが、あれと同じ話だな、と思い出しました。

 

時間でも、ダイエットでも、自分にとって客観視が難しいことの克服は『書くこと』なんですね。

 

今はデジタルメモも有効な手段でしょう。

 

デジタル、ノート。

 

うまく使って、自分の人生の『味方』になってもらおうと思います。

 

ちなみに本日のこのブログ、長く待たされた眼科の待ち時間に書き上げました。何かができれば、待ち時間も充実した時間に早変わりです!

 

それでは、また!