久々のミニマリズム本
こんにちは、madoitaです。
久しぶりにミニマリズム本を読みました。
とってもシンプルな構成で、内容がスッと頭に入ってきました。
ミニマリズム本はたくさん発行されているし興味もあるので、可能な限り読むようにしています。
今回の本は、
・ものを減らしたいけど、どこから手をつけていいか分からない方
・使わないものを捨てる、という頭の切り替えが辛くて断捨離が進まない方
・楽に生きていきたいと思う方
には、とても心に響く本だと思います。
自分にとって、何が快適で何に価値が見出せるか。
ミニマリズムは自分探しだということを、改めて思い出させてもらいました。
印象的だった作者のエピソードに『旅』についての思いがあります。
<作者の思う『旅』>
・海外旅行はきっといい!と思って行ってみた→良かったが、普通だった(笑)
・国内旅行はどうか?→海外旅行も国内旅行も自分の感じ方は同じだった。
・日帰りできる近所に宿泊したらどうか?→海外旅行・国内旅行と変わらず楽しいと思えた。
作者の出した結論は、
自分にとって旅とは、遠くに行くことではなく、今とは違う場所に身を置くことで楽しいと感じ、価値を感じることがわかった。
ということでした。
もう一度。
ミニマリズムは自分探し。
私の思考のミニマリズム化も、時間が経ってもどんどん進化し、変化していくことでしょう。