スペースは希望
いい言葉ですね。
『スペースは希望』
これは断捨離で有名な、やましたひでこさんの言葉です。
BS朝日で㈬21:00~放送の、
【ウチ、“断捨離” しました!】
という番組の一コマです。
たまにみるのですが、心にぐっときた言葉だったので記録しておきたいと思います。
番組ではまず、断捨離したい方のお宅をやましたひでこさんが訪問され、お部屋をぐるっと見渡して、何らかの言葉を部屋の住人にかけられます。
今回のこの言葉、
『スペースは希望』は、
片付いているけど、空間に対してモノが多すぎる方のお宅
での言葉でした。
この日のやましたひでこさんの言葉、ポイントの言葉は以下です。
この家に引っ越してきたときは、何もなかった。
そこには何もないけど、大切なものがあった。
それは、スペース。
スペースは希望。
人は希望を満たしたくて、物を手に入れる。
でも入れ替わりに、失うものがある。
それは、希望。
物と入れ替わりに、希望を失う。
言われてみればそうだと思えますが、
何年も住み続けている部屋なら特に、
自分の部屋をそんな風に客観視する時間は、あまりないのではないでしょうか。
そういえば。
家や部屋にスペースがないと、幸せの神様が落ち着ける場所がなく、通り過ぎていかれる…
というような話を、いつか聞いたことがあります。
スペースは希望。
幸せの神様の落ち着ける場所。
話はつながっているのかも知れません。
それでは、また!