お楽しみは、2時間後まで?
『めばえ』という幼児雑誌があります。
歴史ある雑誌なので、ご存知の方も多いと思いますが…。
話が少しそれますが…。
私には3歳と1歳の甥っ子がいます。
3歳の甥っ子が生後7か月の時から、月に1回英語を(無料で)教えに自宅に行っています(当方、現役のこども英語講師15年目)。
最近、
1時間たってもレッスンに集中できるようになり、
私との簡単な英語やり取りができるようになり、
英語の歌のシャドーイングまで本人が勝手に(!)やるようになる、
などとてもがんばっているので、レッスン後のご褒美として、『めばえ』を買っていき、一緒に付録を作って遊ぶ、というのが定番になってきました。
このぐらいの年齢の子、こういう雑誌、とても喜びますね!
結構内容がいいと思いますし、子供が飛びつきそうな付録が毎号ついています。
大人が四苦八苦して作ることもしばしば(汗)
雑誌をあけるところから子供は目が輝き、付録が完成したら大喜び。物によっては手にもって、部屋をぐるぐる走って喜びを表現します。
ですが、弟曰く、
「こういう紙系のものって、作成後2時間しかもってないよ…」
と。
でも私はすぐにこう言います。
「それでいいんじゃない?今この時が楽しければいいと思うよ。この付録が1年後に残っているとは思えなし、ずっととってたらきりがないよ。」
“こどものおもちゃが片付かない” “おもちゃが増える一方” 問題って、ありますよね。
甥っ子の家のおもちゃや絵本をぐるっと見渡してみても、思うことはあります。
とても捨てにくいだろうな~と。
ですが!
プレゼントを含めて、こどものおもちゃは増える一方。人が手を入れない限り、減ることは一生ありません。
すべてのおもちゃの寿命が2時間とはいかないと思いますが、
回転をよくし、
常に数を一定に保つ
ことは課題だと感じます。それができれば、おもちゃが片付かない・増える一方問題のストレスは減っていくと思います。
それでは、また!