大晦日詣り
令和元年も、あとわずかとなりました。
ゆっくり神様と向き合いたく、初詣ではなく、あえて大晦日にお礼参りに伺いました。
毎年思いますが、大晦日の神社、結構人がいらっしゃっています。
細かい雨が降り、冷たい風が吹き荒ぶ中でしたが、心はどんどん研ぎ澄まされるのを感じました。
お焚き上げの品を持っていたので、すれ違った宮司さんに「お焚き上げは、あちらに入れておいて下さいね。」と声をかけられました。
明日なら、こんなのんびりした雰囲気はないんでしょうね…。
大晦日に神社に来られる方は信心深い方が多いのでしょうか。
お一人のお参りの時間が、とても長く感じます。
新しいお札やすでに破魔矢をお求めの方も。
わたしは、
今年最後の御朱印を頂き、
いつもの交通安全の御守りを新しくして、
今の自分の指針を確かめたく、おみくじをひきました。
案の定、大吉ではなく(笑)寒空の神社の境内で、しばらく読み込みました。
笑えるほど、今の自分にあたっている部分がありました。
おみくじが全部外された新しい松の木に、一つ目のおみくじを私がくくり付けることになりました(笑)
なんだか、清々しい気持ち。
すっきりした気持ちで、家路につきました。
皆様、良いお年を。