アメリカ大統領就任式を見て
こんにちは、madoitaです。
昨夜遅く、アメリカ大統領就任式をライブで見ました。
なんだかんだでこの大統領就任式は毎回必ず見ているような気がします。
私が好きなアメリカの行事のうちの1つがこの大統領就任式。もう一つはアカデミー賞の授賞式です(いわゆるレッドカーペットですね)。
どちらも、アメリカのエンターテイメント性を感じさせるもので、決して日本にはない雰囲気。毎回見ていて心の底からワクワクする気持ちが湧いてきます。ワクワクが止まりません!
歴代の元大統領夫妻
就任式が始まる前の、海兵隊楽隊による演奏で歴代の元大統領夫妻が次々登場するのも、就任式の楽しみの1つです。あ〜懐かしい、お元気だったのかしら?などと感じながら見入ってしまいます。
ちなみに私がニューヨークに住んでいたときの大統領はクリントン大統領でした。
今年はバイデン大統領とかつて共に働いたオバマ元大統領、前回の大統領選挙に出馬していたクリントン・ヒラリー、そしてペンス元副大統領夫妻など皆様色々な思いをかかえて来られた式典だったのではないでしょうか。
そしてなんといっても現職の大統領夫妻が欠席という事態。
シンプルに寂しさを感じましたが…。
最後の最後まで、トランプ劇場だったのだなぁとよその国の状況に頭を巡らせます。
宣誓は感動ですね
副大統領、大統領の順に宣誓をして正式に就任するシーンは何回見ても感動します。
今回は初の女性副大統領というのが注目の1つなのではないでしょうか。
また今回の就任式はコロナ禍の真只中。そして暴動を避けるため厳戒体制のもとで行われた異例の就任式でもありました。
いろいろな意味で、歴史に残る就任式になったのではないでしょうか。
2週間前にこの同じ場所で襲撃事件があったことを受けて、民主党の議員は就任式当日全員防弾チョッキを下に着て就任式に臨んだそうです。
レディーガガの国歌斉唱で、ほんの少しでも暗い気持ちが吹き飛んでいけばいいな、と思った就任式でした。
それでは、また!