ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

捨て活再び

こんにちは、madoitaです。

 

本日は定期的捨て活デー(ほんとに一部ですが)でした。

 

今日からゆっくりできそうだったのと、朝一番でミニマリストmamiさんがTwitterで「今日は捨てるぞ。」と一言つぶやかれていたのがずっと頭を離れず、良いエンジンをかけてくださいました。

 

捨てた物は、肌着関係とニューヨークブロードウェーミュージカルのPLAYBILL(STAGE BILL)です。

 

PLAYBILL

 

ニューヨークに住んでいたころにブロードウェーミュージカルに目覚め、帰国後何度か旅行で行った際にも必ず、3本ぐらいは観劇に行っていました。

 

行かれたことのある方はご存知だと思いますが、劇場に入ると必ずPLAYBILLという小冊子を手渡されます。

 

何ということはない小冊子ですが、その日の出演者の紹介や時々代役の時はお知らせの小さなメモが挟まっていることもあります。大半は広告です。この辺りは、日本と変わりませんね。

 

観劇に行かないと手に入らない無料冊子で、帰国しても保管しておくことが何となくステイタス?な気がしていて、手放すという発想はありませんでした。

 

見返すことはない

 

しかし、です。

小冊子とはいえ、ど〜んと本棚に置いてある小冊子、1度だって読み返したか?と言われれば、答えはほぼ「NO!」でしょう。

 

だって、ステイタス保管ですから(笑)。

 

手にとれば、確かに懐かしい。そして、表紙は素敵。

 

ということで写真に納めて、ギャラリーのようにスマホで管理することにしました。

 

ああ、すっきり!

 

スマホに入れた方が、絶対眺める頻度が高くなります。

並べてみると、なかなかPLAYBILLギャラリーはいい感じです。

 

つらつら、思い出したこと

 

ところでブロードウェーといえば、もう今や完全に止まってしまっている状態にありますね。それどころではないのは、日本の演劇界も同じですが。

 

あの賑わっていたブロードウェーがこんなに長い間(少なくとも年内は)止まってしまっている、そして周りの飲食店やお店の賑わいも同時に消えていると思うと、信じられません。

 

今、タイムズスクエアに立っていたら、茫然としてしまうのでしょうね。

 

そして、あの三浦春馬君が高い評価をされた舞台も日本で上演されたブロードウェーミュージカルでした。

 

ブロードウェー三浦春馬くんすごいじゃん!

 

と思っていたことまで、思い出してしまいました。

 

捨て活をしただけで、様々なことを思い出します。

 

自分の気持ちを高揚させてくれる、観劇。

何か大きなものを心の中に留めてくれる、演劇。

 

最初に観劇をするまではわからない世界でしたが、本当にエンターテイメントは素晴らしい。人生には必要な物だということを、今日また思い出しました。

 

明日の食事代がもちろん一番必要な物ではありますが、人生を豊かにするために必要なことにまた再会できる日を心待ちにせずにはいられません。

 

それでは、また!