トイレに住む7番目の神様!
こんにちは、madoitaです。
とってもいいお話を聞いたので、記録しておきたいと思います。
“お金を運んでいる7番目の神様”のお話です。
まず最初にされる、貴族教育の話
本日のお話は、すべて“聞いた”お話です。
貴族、と言われる人たちがこの世には存在します。
その方たちが小さいころに必ず教育されることの一つに、トイレには一番お金をもった神様がいる、という話があるそうです。
トイレ掃除という教育があるからこそ、貴族の方は今でも貴族でいられるのかも知れない、というのがこの話をされた方の思いでした。
トイレには神様がいるからお掃除を欠かさずするとお金が手に入るよ、という話は日本に住む私たちも聞いたことはありますね。
歌の歌詞にもなっていました。
成功している社長はトイレ掃除をしている、というのは現実に多い話でもあります。
ただ、今回お聞きした貴族教育に出てくる神様の話はより具体的でした。
話はこうです。
この世には7人の神様がいる(ということだそうです、宗教的なことはよく分かりませんが)。
その神様が順番にお家にやってきて、自分の住む部屋を決めるそうです。
たとえば、足の早い神様がまずやってきて、リビングに住む、みたいな感じで。
そして、最後7番目にやってくる神様。
この神様は全員の神様の“すべてのお金を預かっている”ため、歩くのが一番ゆっくりで、家に到着するのが最後になるそうです。
そして、最後に残っているお部屋はどこか?
そう、トイレなのです。
ここまでの話を聞いて、改めて「なるほど~!」と納得してしまいました。
知っていたつもりのお話ですが、様々な解釈があるのでしょうね。
ここまで言われると、どうしてもトイレの掃除がしたくなります(笑)。
トイレ掃除
この話をしていた方は、全国に展開しているお店の社長さんでした。
それも、とても成功している桁違いの収入の方のようでした。
この方は、この貴族の話の解釈にご自分の考えを加え、
・トイレ掃除はもちろん素手。
・便器の水の中に腕の半分までつけて、直接こすって掃除をする。
そうです!!!(驚き)
ちなみに、社長は潔癖症だそうです(驚き)。
これには持論がおありのようでした。
「0」が一つ加わってくる
たとえば、2万円の臨時収入があるとします。
道具を使ってトイレ掃除をすると、臨時収入は2万円。
それが。
道具を使わずに手袋だけで掃除をすると、ゼロが一つ増えて、20万円の臨時収入になると。
手袋も外して、素手で掃除したらさらにゼロが増えて200万円の臨時収入だと。
さらに!
腕の真ん中まで便器の水の中に手を入れて、爪とかで汚れをこすって掃除できれば2000万円の臨時収入と!!!
結果を出している方が言われるだけに説得力がありますが、どうでしょうか。
掃除をするコツは、“どんだけお金が欲しい、という欲望をむき出しにできるか”なのだそうです。
凄すぎる話です!
社長は、自社のトイレはもちろん全部ご自分で掃除されるそうですが、ふと入ったコンビニのトイレも汚かったらささっと掃除をされるそう。
自社のトイレではないのに、すごいな~と思います(コンビニのトイレ掃除は、さすがに素手で便器に手を入れることはされないそうです)。
なぜコンビニのトイレまでも掃除するかというと、
どこか斜め上のあたりでトイレの神様に試されている気がするそうで、やってやろうじゃないか!負けねぇし!と思われることが一つ。
もう一つは、次にトイレに入った人が、汚いトイレだろうなという先入観で入ると、「あれ、綺麗なトイレだ!」と思ってくれることで(次にトイレを使う人と会話はしないけれども)その人の喜んだ気持ちのエネルギーが、徳や運になって自分に返ってくる と思っていること。
…なのだそうです。
人を喜ばせていくこと=売り上げになり、利益になる
商売の基本ですが、これは確かにそのまま上のトイレ掃除の話に当てはまると思います。
…という一連の考え方は頭では理解できますが、「こういう話を聞いても99%の方はできないんですよね」と社長が言われている通り、…そうなんですよね。
トイレ掃除は毎日する
私の場合トイレ掃除はしていますが、素手で水の中に…という境地にはなっていません。
めんどくさいという理由からたまたま手袋はしていませんが、トイレットペーパーに液体を吹きかけて、あるいはトイレクイックルみたいなもので徹底的に毎日掃除をしています。
毎日するので便器の汚れがひどくなることも最近はなくなりました。
便器内は掃除棒の先が使い捨てでそのまま流せる、というのが便利です。
あとは、便器の周りにかけて時間を置いて流す、というのもいいです。
とりあえず、毎日トイレのすべてがきれい、という状態が保てれば、臨時収入がなくても(笑)よしとしています。
どこかで、きっと、いいことが(お金ではなくても)起こっているはず、と信じて(笑)。
なかなか年商の凄い方のようにはできませんが、できる範囲で、2万円でも臨時収入があったらうれしいなぁと思いながら(笑)、今日も明日もトイレ掃除をします。
それでは、また!