ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

デジタルデトックス:情報は“自分から”取りに行く


こんにちは、madoitaです。

 

今日はアメリカ独立記念日

 

かの国は、大統領が花火大会を強行したとか、参加者がほとんどマスクしてなかったとか、人の距離をあけていなかったとか、ざわついていますね…。

  

さて。

 

ミニマルライフのデジタル版として、SNSのデジタルデトックスをしてみました。

 

実は知らない間に増えている、フォロー数

 

フォローすることにお金がかかるわけではないからか、なんとなくポチっとフォローボタンを押していた私。

 

改めて確認してみると、ものすごい数のフォローをしていて、自分で自分にびっくりしました。

 

無意識って、おそろしい…。

 

そんなSNSは、毎日更新される方は毎日見かけるし、ずいぶん更新がない方は記憶からだんだん消し去られていっているのが現実。

 

そう。ある一定人数の、同じ方々の情報が毎日回っていることにもうすうす気づいていました。

 

最近意識してみていると、ミニマリストの方はフォロー数が0だったりする方もちょくちょく見かけます。

 

ああ、やはりミニマムライフというのは、デジタルも含めての生活なんだなぁと感じたところでもありました。

 

フォロワーがたくさんいらっしゃるのに、フォローが0って、何だかかっこいいです。

 

そんなわけで、自分のフォローしている方を一度じっくり確認していき、2/3ぐらいはフォローを外させていただきました。

 

2/3外す。

 

結構なフォロー数があったということです(汗)

 

フォローを減らした後に起こったこと

結構な数のフォローを外してみて数日後、変化がありました。

 

入ってくる情報は当然変わるのですが、より“欲しい情報”が手に入るような感覚があるのです。

 

・フォローしている方やお店の情報の更新が頻繁に目につくようになった(これは当然)。

 

・フォローしている方やお店のフォローやリツイートの表示が増えたので、入ってくる情報の角度が変わってきた

 

・興味があるけど今まで入って来なかった新しい情報が入ってくるようになった

 

・フォローしている方やお店のことを、より深く知れるようになった。

 

思いつくのは、こんなところでしょうか。

 

入ってくる情報が“更新”された感が大きく、デジタルデトックスの効果を感じました。

 

情報は自分から取りに行く

ミニマリストの方がよくいわれていることですが、今回デジタルデトックスをしてみてなるほど、本当にそうだなぁと思いました。

 

受け身ではなく、欲しい情報は自分から取りに行く。

 

これはものすごく大切なことなんだと思います。

 

当たり前のことかも知れませんが、情報が勝手に向こうから入ってくる今の時代、“自分で”取捨選択をすることが案外難しくなっているのかも知れないですね。

 

とにかく、たまにでもいいから“情報は自分から取りに行く”ということを意識してみようと思います。

 

 

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情報収集は、能動的に。

 

おまけ:気象情報も、自分から取りに行こう

余談ですが西日本豪雨から2年たち、本日地元TVの災害特番のゲストで気象予報士でもある石原良純さんが番組に出られていました。

 

良純さん曰く、「気象や災害の情報は“自分から”取りに行かないとだめです。アプリとかわからないんですよね~って言ってる場合ではないんです。それが命に係わるんです。天気も受け身ではなく、1日1回、空を見上げてみてください。自分の目で確かめることで、なんとなく変だな、とか様子がおかしいな、と感じることはできるはずです。」

 

これからは無制限に、勝手に入ってくる情報は選別あるいはシャットアウトをこまめにして、自分の意志でほしい情報を取りにいこう。そうしよう。

 

それでは、また!