ゆるミニマリストの仕事と暮らし

日常に垣間見える、ゆるミニマリストの仕事と暮らし

かけがえのないものだけが残る幸せ

こんにちは、madoitaです。

 

久しぶりの、モノを手放した話です。

今回は、靴と写真。

 

梅雨に入り、湿気が溜まりそうな場所はとくに気になります。

 

靴箱。

 

開けてみないとな…。

 

何だかコロナ禍のドサクサで、いつのまにか冬は終わっていたのに、ブーツもそのまま。

 

思い切って、何足か手放しました。

 

特にブーツはその冬によって、流行りの長さも変わります。手離せば、新しい出会いもあります。

 

気に入っていたショートブーツは、大阪出張の時、梅田の阪急デパートで一目惚れした思い出のブーツでした。買ってすぐ、履いたのを思い出します。

 

気に入って買って、履き倒しました。磨いたり、クリームで色ツヤを出したり、あれこれ手入れもしたなぁ…。

 

しっかり活躍してもらったので、感謝の気持ちを込めて、“ありがとうございました。”

 

 

写真

 これは、昨年秋から無理をせず少しずつデジタル化して手放してきていました。

 

ついに、終わりました!

 

私が生まれてから成人するまでの写真。

 

ひと棚丸々空間が生まれただけでなく、デジタル化した写真は本当によく眺めるようになりました。

 

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思い出は大切なもの。

 

 

親戚が来たとき見せて盛り上がり、

 

家族で登った富士山登頂時の写真を共有して喜ばれ、

 

レッスン時、教材に世界遺産の話が出てきたときは、私が行ったグランドキャニオンやナイアガラの滝のリアルな現地写真を見せてクラスが盛り上がったり、

 

どっしりしたアルバムの中に眠らせるより、遥かに写真が生き生きすることも実感しました。

 

かけがえのないものだけが残る幸せ

 ちなみに、デジタル化するにあたってその前に写真をさらに選別し手放してから始めました。

 

何段階も踏んで手放しました。

 

手放した後に残ったものはかけがえのない大切なもの。

 

毎回そう気づかされます。

 

何度繰り返しても、何を手放してもそう感じます。

 

手離せば手放すほど、私の手元には大切なかけがえのないものだけが、残っていきます。

 

幸せなことです。

 

ミニマリストはモノが少ない人ではありません。

 

かけがえのないもの『だけ』に囲まれて生活している、幸せな人です。

 

写真の見直しは、ある程度納得しながら、時間をかけてするのがおすすめです。

 

それでは、また!